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アニメ「川の光」のTwitter監督コメンタリー勝手にまとめ

本日(7/20)朝、NHKのアニメーション「川の光」の再々放送時に、
監督の平川哲生さんがTwitterでコメンタリーを流すという、とても面白い試みをされてました。
ちょうど放送が終わった時に起きて悔しい思いをしたみねちがまとめてみます。


http://www.nhk.or.jp/savethefuture/kawanohikari/


クマネズミの親子が安住の地を求めて旅をするというお話の、真面目で丁寧なつくりのアニメです。
ものすごく贅沢なスタッフ・キャストで、原作も読んでみたくなるような素敵な物語。
てのひらのなかで大事にしたくなるような作品です。
(後注:私は本放送の時に見ています)


(なお、今回のログまとめではhttp://tool.hrkt0115311.org/twitter_log_helper/index.phpを使わせていただきました。ありがとうございました。
 発言の抜け・重複など、チェック漏れがありましたらお知らせ下さい)


(後追記 2009/07/23
id:hrkt0115311さんに時刻表示版を作っていただいてしまったので、せっかくだしあらためて一覧を作り直しました。本当に本当にありがとうございました……m(_ _)m )



bokuen7月20日の総合テレビ、午前8時35分から、アニメ『川の光』の再放送があります。もし運良く私が起きていたら、twitterコメンタリとかやってみます。よろしくどうぞ。 ( 2009-07-18 08:46:58 )
bokuen幸か不幸か起きていますので、アニメ『川の光』再放送に合わせてtwitterコメンタリをやります。どこまで書いていいのやら、なにを書いたらいいのやら……。タイピング速度もあるので、ちょっと下準備をしておきます。 ( 2009-07-20 07:59:06 )
bokuenremove覚悟の上で連投します。最初にあやまっておきます、すいません。 ( 2009-07-20 08:00:37 )
bokuenニュースの放送中ですが、のんびりと、アニメ『川の光』のtwitterコメンタリをはじめます。原恵一さんには「すべて正直に言え/書け」と言われているので、たぶん、ぶっちゃけ話もします。 ( 2009-07-20 08:30:44 )
bokuenアニメ『川の光』は、6月20日の本放送、28日のBS再放送、今日は再々放送になります。本放送の視聴率はふるわなかったのですが、反響の多さから、このような短いスパンの再放送になったと聞きました。涙がちょちょぎれるほどうれしいです。みなさま、ありがとうございます。 ( 2009-07-20 08:31:16 )
bokuenまずはじめに、演出未経験の私がなぜ監督に抜擢されたか? メディアでは「原恵一さんの推薦」と語られていますが、本当は茂木プロデューサーの推薦です。原さんは「茂木が言うなら」という感じだったとのこと。私が言うのもなんですが、無謀にもほどがあります……ありがたいことですが…… ( 2009-07-20 08:32:05 )
bokuen演出協力の原恵一さんは何をしたのか? シナリオ打ち合わせに出席して、私の絵コンテをチェックしました。通常のコンテ・チェックは監督が絵・セリフ・ト書き消して直しますが、原さんはメモを残す。たとえば「こんなセリフはどう?」とか「アオリの構図がいいのでは」など。 ( 2009-07-20 08:32:46 )
bokuenその後あれこれ相談して、私がコンテを清書します。全930カットのうち、原恵一チェック後に修正したのは、だいたい50カットほどだったと思います。放送後、私が「作品に原さんのテイストを感じた人が多かったみたいですよ」と伝えたら、原さんは複雑な心境だったようです。 ( 2009-07-20 08:33:15 )
bokuenとはいえ原恵一さんの役割は小さくありません。私はチェックに通るコンテを意識したので。1カットだけ流背(専門用語です)を使おうと思ったら、「これキライ」とメモが書かれていて笑いましたw。キライって……。あとNHKエンタープライズ・廣岡篤哉さんのコンテチェックにもお世話になりました。 ( 2009-07-20 08:34:26 )
bokuen脚本は吉岡たかをさんが第三稿まで、私が第四稿を書きました。第四稿は絵コンテを想定して、プロット整理やセリフ改変など、大幅に書き換えたため、部分的にシナリオ打ち合わせの内容を無視する形になってしまい、いろいろ申し訳なかったです。この作品の台詞のミス(後述)は私の責任です。 ( 2009-07-20 08:35:09 )
bokuenはじまった! ( 2009-07-20 08:35:17 )
bokuen冒頭から音楽がいいですねー。レコーディングに立ち会いましたが、栗原さんはその場でがんがん楽譜を修正するんです。音のニュアンスもどんどん変える。楽器奏者はそれに柔軟に対応する。鳥肌モノでした。私は8トラックMTR宅録少年だったので、夢の現場でした。 ( 2009-07-20 08:35:36 )
bokuen原恵一さんも言ってましたが、この作品のシナリオ打ち合わせは、とても良かったと思います。アイデアがたくさん出て、それを可能なかぎり活かすようにしました。私は初監督なので知らないのですが、生産的でないシナリオ打ち合わせも多いとのことです。 ( 2009-07-20 08:36:05 )
bokuen動物といえば「丸くなる」作画! でも、これは実は原作どおりだったりします。 ( 2009-07-20 08:36:37 )
bokuen75分の作品なのでB級の系譜は少し意識しています。シーゲル、リュイスなどですね。結果、フォードとホークスへのいびつな愛情のしみこんだ作品になったと思います。宮崎駿さんへのいびつな愛情もあり、お父さんのヒゲいじり癖は、これです http://tinyurl.com/kmxl8z ( 2009-07-20 08:36:52 )
bokuenこういうところは演出家にとっては大問題ですが、視聴者の方はぜんぜん気にしなくていいと思います。いちおう、せっかくなので、書いておきます。ただ、やっぱり、この作品の演出は映画っぽくはないですね。当時の私は、CMなしのテレビ75分を見せきることを意識していたんだと思います。 ( 2009-07-20 08:37:39 )
bokuenいやあ、声優が豪華ですねー。お父さんの台詞「お前が食べ過ぎなきゃね」は原さんのアイデアですよ。 ( 2009-07-20 08:38:10 )
bokuenペットボトルあたりの美術は男鹿さんです。ふつう背景は美術ボードに似せるものなんですが、もう完全に男鹿流ですね。すばらしい。ありがたや。美術監督の稲葉さん、日野さんは「男鹿さんの絵はまねできない」とか「あの絵は、音楽のライブみたいに、再現不可能」と言ってました。 ( 2009-07-20 08:38:22 )
bokuenうう、書いてると見れない。見ていると書けない。コメンタリってむずかしい…… ( 2009-07-20 08:38:41 )
bokuen画面がロングショット主体なのは理由があります。アップ主体のネズミ目線は、地面などの一部しかフレームに収まらず旅の感じが出ないこと。ネズミ目線が面白いのは20分が限界ということ。『ガンバの冒険』の手法を避けること。作画が楽なこと。結果的に美術の負担が大きくなってしまいました。 ( 2009-07-20 08:39:05 )
bokuen金田朋子さんの熱演が! 人差し指をくちびるにあてて、ぶるぶるさせて「ぶくぶく」の声を出してました。 ( 2009-07-20 08:40:30 )
bokuen滝に落ちたチッチが浮かび上がって、タミーに助けられるあたりの原画は、加藤寛崇さんです。制作さんに「ちゃんとチェックしてください」と笑われ、私は「完成画面で楽しむからいいのだ」と答えたほど、ノーチェックで通せる、すばらしい原画でした。作画マニアは要チェック。 ( 2009-07-20 08:40:37 )
bokuen現実のタミーは来客に頭からどーんと突っこんでくるお転婆な犬なのですが、平野綾さんはその感じをうまく出してますね。かわいい。タミーは最初・中ごろ・最後と短い出番ながら、印象に残ってもらう必要があったので、華のある平野さんにぴったりだったと思います。 ( 2009-07-20 08:41:23 )
bokuenレイアウト、アイレベルが変だったりしますが、わざわざ変な感じに描いてください、と指示した結果だったりします。数えてませんが、レイアウトは6割くらい自分で描いたと思います。 ( 2009-07-20 08:42:42 )
bokuenAパートは絵コンテの軸がぶれてます。まだスタイルというか、基調というか、トーンというか、そういうものを模索しているような印象。旅立つまでに14分しか使えなかったので、詰めこんでるのは仕方ないとしても、構図、カット割り、いま見るとつらいです。出発したBパートからマシになるような…… ( 2009-07-20 08:43:36 )
bokuen山寺さんのお父さんはいいですねえ。少し頼りないけど、やさしいお父さんの感じがすばらしい。山寺さんは、あっという間に指示に対応できて、プラスアルファで演技を加えてもらえるすごい方でした。私は、山寺さんなら『御先祖様万々歳!』の多々良伴内の役が好きです。 ( 2009-07-20 08:44:35 )
bokuen「川はタータの母だった」と原作では地の文で直接描いていますが、どうやってアニメ化すればいいのか、迷いました。結果、ごうごうという母体のような音にしてみました。こういうのってむずかしいですね。 ( 2009-07-20 08:45:42 )
bokuen木が切られるあたりから、夕方まで、原画は黒柳トシマサさんです。若いし、うまいし、イケメンだし、まったくもってけしからん原画マンです。ありがたや。 ( 2009-07-20 08:45:58 )
bokuen爺さんネズミ役は青野武さんですよ! なんという贅沢! マイケル・ペイリン! 青野さんの声は「きこりの歌」つながりで、この直後の切り株の場面に進む伏線なのです(嘘)。 ( 2009-07-20 08:46:19 )
bokuen環境破壊はいま、たくさんの説が入り乱れている状態で、とてもアニメでは扱えません。もし扱うとしたら、ロンボルグ的な視線も入れて「近視眼的にならないよう、真剣に考える必要がある」くらいの主題になると思います。問題意識は高まっていくでしょうし、これから扱われるべき大きな主題でしょう。 ( 2009-07-20 08:47:05 )
bokuen護岸工事は環境破壊か? 答えはNOだと、視聴者の私は思います。監督の私は、巣が壊されるショックを描くために、悪者あつかいする必要があると考えていたようです。 ( 2009-07-20 08:47:51 )
bokuen折笠富美子さんのタータはいいですねー。原作はタータが主人公なんですが、アニメはチッチの活躍が増えてます。が、折笠さんの演技で、タータが前に出てきたように感じました。 ( 2009-07-20 08:49:00 )
bokuen三匹が並んで走る場面(3カット兼用)と、イタチに襲われる場面の原画は植村淳さんです。ありがたや。ネズミの走りは、急ぐときは2コマ中2枚、通常は3コマ中2枚。動物の走りはパターンが少ないので、ガンバに似ています。植村さんのところは2コマ中3枚で、空中ポーズが入ります。 ( 2009-07-20 08:49:15 )
bokuenちなみに原恵一さんは、当初、このイタチを中心にした物語を考えていたようです(原作にもある)。それじゃガンバになってしまう、という理由で、いまのような形になりました。それくらいガンバは恐ろしい作品なのです。アニメ史に向き合うなら、これ以外の選択肢はなかったと思います。 ( 2009-07-20 08:49:29 )
bokuen夜、根で三匹が寝ているカットは、写真をそのままレイアウトに使ってます。写真をレイアウトに使ったのは、自然物では、ここと冒頭の川の3カットのみ。バス車内はさすがに写真レイアウトが多いですが、ほかは基本的に写真は参考程度にしました。 ( 2009-07-20 08:49:47 )
bokuen自転車のかげに隠れて走り、猫を避ける部分は、某映画からアイデアをいただいてます。 ( 2009-07-20 08:50:30 )
bokuenチッチの「え〜、もう旅行はおしまい?」という台詞は、原恵一さんのアイデアをいただきました。前述の「お前が食べ過ぎなきゃね」といい、なんか、原さんらしいですよね。 ( 2009-07-20 08:50:57 )
bokuenドブネズミたちに会ってから、チッチが転ぶまでの原画は、石井邦幸さんです。丁寧な仕事ぶりで助かりました。かなり立体的に描く方で、ほかの原画とは耳の形などがちがいます。 ( 2009-07-20 08:51:48 )
bokuenドブネズミたちについて、原恵一さんは「聞き分けのない乱暴ものが良い」と考える。私は「話せば通じるやつらであってほしい」と考える。ここらへん好対照ですね。いろいろ話し合った結果、原さんの方のプランにしました。 ( 2009-07-20 08:52:05 )
bokuenクマネズミは、人間を利用して、レストランの自動ドアを出入りするみたいですよ。能力が高すぎる。 ( 2009-07-20 08:53:24 )
bokuenつるや食堂は、松浦さんの小説『半島』から名前をいただきました。『半島』に登場するつるや食堂はもう少し小ぎれいだと思うんですが、アニメではネズミが出てきてもおかしくない、時代がかった建物にしました。 ( 2009-07-20 08:53:36 )
bokuenドブネズミがトリモチにかかるアイデア原恵一さんのものです。 ( 2009-07-20 08:54:23 )
bokuen赤い郵便ポストあたりは、レイアウト、BGの兼用を考えて脚本を書いてます。涙ぐましい…… ( 2009-07-20 08:55:09 )
bokuenまあ、ぶっちゃけ、ホークスです。 ( 2009-07-20 08:55:30 )
bokuen子供たちが排水溝を泳いだり、グレンに誘われるまでの原画は高野登さんです。私は高野さんの原画が好きなんですよ。ベテランの風格といいますか、シンプルかつ的確で、まちがいようのない原画、撮影指示、タイムシート。完成画面では伝わらない部分ですが、とても頼りになるうまさです。 ( 2009-07-20 08:55:52 )
bokuenベテランの風格は、この作品では、山内さん、高野さん、山崎さん、小野さん、寺田さんの原画で見ることができます。ありがたや。作画マニアの方々は、作画の実作業を経験してないと判別がむずかしいのですけど、ぜひこういう原画のうまさにも注目してみてください。 ( 2009-07-20 08:56:13 )
bokuen横向き歩きのリピート作画、スライドは、単純ながらいちばんのリテイク回数でした。前足にあわせると後足がすべり、後足にあわせると前足がすべってしまう。むずかしいもんです。 ( 2009-07-20 08:57:18 )
bokuen図書館のCパートは、鏡・ガラス・モニタ・ピアノ、逆さまの本『川の四季』、逆卵型の下水道。ねちっこく反転・反射を描く画面構成です。主人公たちが屋上に上がるまで、カメラは建物の外に出ません。図書館は窓ガラスがポイントになるので、モデルを杉並区立図書館にしました。 ( 2009-07-20 08:58:02 )
bokuenグレンの登場から別れまでが約11分です。テレビシリーズの半パート分。短い場面ですが、大塚明夫さんの演技がすばらしく、印象に残るキャラクターになったと思います。ちなみに原作のグレンは、ソシュール以後のポストモダン社会に生きる人間の苦悩を理解しているような、賢者ネズミです。 ( 2009-07-20 08:58:20 )
bokuen収録は一日で終わらせる強行軍でした。お昼の弁当休みも早くすませよう、「30分くらいか?」と話していたところ、大塚さんがあのいい声で「15分だ!」と勇ましく叫び、笑いをとってました。大御所の声優さんたちは、技術も一流ですが、現場の雰囲気づくりもすごいんですよね。勉強になります。 ( 2009-07-20 08:58:47 )
bokuen大塚さん、マジでかっこよすぎるぜ…… ( 2009-07-20 08:59:02 )
bokuen鏡やモニタに映るグレンは、やっぱりアングル的におかしいですね。絵コンテに「おかしいですが堂々とやりましょう」と書いたのは自分ですが…。当時の私は、リアリティに足を縛られて窮屈な演出をしてはならぬ、などと考えていたんでしょう。視聴者の私は全体的にそういう傾向を感じました。 ( 2009-07-20 08:59:44 )
bokuen原作のドブネズミ帝国が削られてしまったので、いちおう「なかにはいいやつもいるんだ」という台詞を入れました。ここらへん、面白いところなんで、ぜひ原作もお楽しみください。 ( 2009-07-20 09:00:54 )
bokuenグレン大塚さんと、タータ折笠さんのからみは抜群ですねー。いいわー。 ( 2009-07-20 09:01:42 )
bokuen「そうなんじゃないか」とか「そういうことなんじゃないか」は、松浦寿輝さんの作品にたびたび登場するので、グレンの台詞にしてみました。 ( 2009-07-20 09:01:46 )
bokuen「スネークならダンボールに隠れるはず」という感想に笑いました。勉強不足でしたw。ただ、ハンカチに隠れるのは、バスの場面でタオルに隠れる伏線です。 ( 2009-07-20 09:03:15 )
bokuenチーズケーキ番長なのに、ショートケーキを出しちゃって申し訳ありません。チーズケーキって絵にならないんですよね……。まあ、食べるほうとしてはそこがいいんですけど…… ( 2009-07-20 09:04:28 )
bokuen給水機は原作になく、水の音、母の音、抱きつくタータ、川への思い、みたいなことをまとめて表現しようとした結果です。ここらへんはコンテを描いてうまくいったかも、と思いました。 ( 2009-07-20 09:05:40 )
bokuen大塚さん……。 ( 2009-07-20 09:06:02 )
bokuenシンメトリーの構図は、右を描けば左は反転してトレスできる、一枚描けば裏返しトレスで別カットも完成、という効率重視のために採用してます。みみっちいですね…… ( 2009-07-20 09:07:17 )
bokuen図書館からの大俯瞰のBGは5回くらい兼用します。大変なカットはとにかく使いまわす。エコロジーであります。 ( 2009-07-20 09:08:08 )
bokuen逆卵型の下水道、ここの背景は稲葉さんの担当です。描きこみすぎ!ありがたや。 ( 2009-07-20 09:09:08 )
bokuen「あの雫が落ちたら」あたりは原作にありません。原恵一さんに「別れの場面をもっとじっくり」と言われたので、あれこれ迷って、こうしてみました。 ( 2009-07-20 09:10:35 )
bokuen下水道、プラットフォームあたりの背景は草薙の方が担当です。とくにマンホールがかっこいい。「クオリティが高くて驚いた」と美術監督の若いふたり、稲葉さんと日野さんも言ってました。私も上がりを見て驚きましたね。ありがたや。 ( 2009-07-20 09:10:47 )
bokuen鉄砲水あたりの作画は、4カットほどが沓名さんの原画です。ここらへんは担当原画がとびとびなので、作画マニアの方でも見分けるのは難しそうですね。 ( 2009-07-20 09:11:16 )
bokuen下水道のDパートから、ブルーのEパートまで、クレジットにないですが虫プロダクションが作画を担当しています。が、かなり原画がこぼれたので、手分けして描いてます。私も少し原画を描きました。 ( 2009-07-20 09:13:02 )
bokuen下水道のマンホールから煙草が落ちる場面。原恵一さんは喫煙者ですが「こんなことする人はいるのか? このシーン必要か?」と言ってました。私は「する人もいる。闇にぼわっと浮かぶ光は面白い、水の勢いを表現するため、またカップ容器で流れるくだりの伏線になる」と言い張って、入れた場面です。 ( 2009-07-20 09:13:11 )
bokuen原恵一さんに口ごたえするとは、なんとも生意気な新人監督であります。しかし、ひとつの作品にふたり監督は立てないので、仕方ない。 ( 2009-07-20 09:14:10 )
bokuenカップ容器で流れる三匹、脚本ではお父さんの「しっかりつかまってろ!」という台詞が二回連続していました。が、山寺さんは何も言われずとも的確に判断して、二回目を「ちゃんとつかまってろよ!」に変更していました。これは収録中にいちばん驚いたことです。すげえ。 ( 2009-07-20 09:14:22 )
bokuenこういう台詞が二回連続してしまうミスは、実はけっこうやってます。すべて私のミスです。次から気をつけます(もし次があるのならば)。 ( 2009-07-20 09:14:34 )
bokuenカップ容器からチッチが落ちてしまうあたりは、石田慶一さんの原画です。暴れん坊ですねー。びっくりするくらい枚数の多い原画で、タイムシート等もひじょうに複雑、完成するまで画面がどうなるかわからなかったんですが、ど派手で面白い感じになったと思います。 ( 2009-07-20 09:14:56 )
bokuenブルーのEパートは、手水鉢・猫ベッド・染料鍋と、凹のような形のものを3つ。瓦屋根と鍋蓋で抜けている上の面を覆う、という画面構成。最後に、指輪が鍋蓋の上に置かれていたのは、構成上の理由があります(レイアウトを兼用する目的もあります)。 ( 2009-07-20 09:15:20 )
bokuen少佐ーッ! ( 2009-07-20 09:15:54 )
bokuenけっこう小さい紙で作画しているので、大きいテレビで見ると粗が見えますね……。 ( 2009-07-20 09:16:38 )
bokuenブルーの家あたりは、美術監督が日野さんです。上品な感じですね。 ( 2009-07-20 09:17:56 )
bokuen内田百間の『ノラや』をやろうとして、やめました。ちょっと後悔してます。 ( 2009-07-20 09:18:38 )
bokuenブルーが「白を受け入れよ」とさとすくだりは、汚れたチッチを手水鉢に落とすところ、汚れたチッチを舌でなめるところ、瓦屋根の上の場面で計三回くり返されます。ここらへんはアニメのオリジナルで、原作にない場面なんですが、好き放題やってるなぁ、と視聴者の私は思いました。 ( 2009-07-20 09:19:03 )
bokuenブルー役の田中敦子さんの演技がまたすばらしいですね。なんというか、包容力があって、長台詞も説得力をもっています。こんなに豪華なキャスティングなら、もっと台詞を増やせばよかったですねえ。尺が厳しいため、一文字二文字の単位で台詞を削ったので、仕方ないのですが……。 ( 2009-07-20 09:19:30 )
bokuenブルーは友達がいない、必要ない、という原作を少し意識して、野良猫を追い払う場面を入れてみました。 ( 2009-07-20 09:20:38 )
bokuen猫ベッドで寝ているお父さんに、タータが言う「ちょっと待ってね」の芝居が、実に折笠富美子さんらしくて、すばらしいですね。ここだけくり返して見たいほど。私は『あたしンち』のみかんファンなのです。 ( 2009-07-20 09:20:47 )
bokuenブルーの家の台所、染物の機材がならんでいる場面の背景も草薙の方です。とても丁寧な仕事です。たくさん描きこんじゃって、ほんとすいませんでした。山本二三さんは公演で、「平川監督は空間(フレーム内の何も描かれていない場所)恐怖症だ」と言っていたようです。ほんとすいません。 ( 2009-07-20 09:21:11 )
bokuen染料鍋に入ろうとするチッチをブルーがはじくところ、絵コンテでは前足だったんですが、担当原画の方がしっぽに変更していました。ブルーはしっぽの雄弁なキャラクターだったので、私は「それだ!」と思い、すんなり変更しました。 ( 2009-07-20 09:22:00 )
bokuen私のぬるい絵コンテを適宜変更していただいた、ありがたい原画は、小野隆哉さんです。またしてもベテランの風格! 原画は演出の領域に踏み込まざるを得ない、という好例ですね。 ( 2009-07-20 09:22:29 )
bokuen私はブルーの屋根のところの劇伴が大好きなんですよ。栗原さんの曲は、楽しげなものもいいですが、せつない曲がたまりません。 ( 2009-07-20 09:22:52 )
bokuen「やさしさのない職場だぜ……」 ( 2009-07-20 09:23:57 )
bokuen「子供がいるとそれはそれで」は原作どおり。こういうユーモラスな場面、いいですよね。 ( 2009-07-20 09:24:41 )
bokuen原作の動物病院がアニメでは出せないので、ネズミたちがピアスを見つけるくだりを指輪に変更して、ブルーの場面に入れました。ピアスを指輪に変更した理由は、丸いこと、尻尾に通せること、いろいろあります。動物病院は登場させたかったですねえ。残念。 ( 2009-07-20 09:26:25 )
bokuenジョン・フォード! でも真似することにも失敗している! ( 2009-07-20 09:27:01 )
bokuen公園のFパートは、高低差、3の均衡、人工的な自然、という画面構成。少し欲張りすぎたかもしれません。「3の均衡」は、1・2・4のときにバランスが崩れ、何かが起きる、たとえば3人の親子が座るベンチ下にネズミのお父さんが入ると、蹴り出されてしまう、など。うーん、ややこしいですね。 ( 2009-07-20 09:27:35 )
bokuenタータが川の指差して「ほら」というカットの次に、180度切り返して川を映すカットになります。撮影監督の枝光さんから「この間に、子供たちのアップを挟んだ方が自然につながる」と指摘されました。そのとおりだと思ったのですが、ラッシュチェック中だったので、時すでに遅し、であります。 ( 2009-07-20 09:28:08 )
bokuen監督をやっていると、みなさん大人の対応をするもので、これはこれでありがたいのですが、だんだんと不安がつのり、孤独を感じることがあります。そんなときに枝光さんの建設的な指摘・批判がとてもうれしかった。色指定の横井さんからも、建設的な指摘・批判をいただきました。 ( 2009-07-20 09:28:27 )
bokuen建設的でない、罵倒のような批評にたいしても私が「くだばれ評論家」と思わないのは、そういう事情があり、またそういう性格だからかもしれません。むしろ「ちゃんと見てくれて、どうもありがとう」と感謝の気持ちを伝えたいくらいです。 ( 2009-07-20 09:28:42 )
bokuenスズメの雛の役は、ゆきじさんですよ。前にも書きましたが http://tinyurl.com/l7z227 いっしょにお仕事ができてうれしかったです。声優になるしかない、というぐらい個性的な声、演技、すばらしいです。 ( 2009-07-20 09:29:16 )
bokuen公園はかなりの部分の原画が一居一平さんです。うまいし早いし、助かりました。ありがたや。 ( 2009-07-20 09:30:43 )
bokuenスズメ母を演じた藤原さんはCG映画『シュレック』で声優経験があることは知っていたのですが、ご覧のとおり(お聞きのとおり)、すばらしいですね。勇ましい演技がちょっとだけヅカっぽくて(?)、キャラクターにも合っていました。 ( 2009-07-20 09:31:35 )
bokuen原田さんも、尻に敷かれてるスズメのお父さん役にばっちりでしたね。ニュースにもなったように、銃刀法違反でいろいろありまして、こちらもいろいろあったのですが、いろいろのすえに、放映で原田さんのお声を聴くことができて本当に安心しました。私から言えることはこれで限界です。 ( 2009-07-20 09:32:04 )
bokuenしかし展開が早い……。まったくもって、コメンタリに向かない作品です。 ( 2009-07-20 09:33:17 )
bokuenネズミが三匹そろったところで、ヒナが飛んできて助かる、というのも「3の均衡」です。ご都合主義っぽい展開には、こういうやんわりした画面上の伏線をはる、というスタイルは細田守さんから学びました。 ( 2009-07-20 09:34:26 )
bokuen駅やバスのGパートから、クレジットにはないですがA.I.という作画スタジオに原画を担当していただきました。 ( 2009-07-20 09:36:13 )
bokuen駅は、吉祥寺と阿佐ヶ谷をミックスした架空の場所です。「阿佐祥寺」でしょうか。 ( 2009-07-20 09:37:02 )
bokuen公園、駅あたりの美術はムクオスタジオさんです。大変なところを担当していただき、助かりました。ありがたや。 ( 2009-07-20 09:38:08 )
bokuenバスの中は、五日市街道営業所の方にお願いして、写真を撮らせてもらいました。レイアウトは、椅子が並んでいる構図など、写真をトレスしているものが多いです。 ( 2009-07-20 09:39:29 )
bokuen山寺さんの長台詞、すてきやわー。 ( 2009-07-20 09:40:01 )
bokuenバスの天井に反射する川の光、現実的にはありえませんし、ネズミたちの場所から見えるわけがないですね。もちろん、おかまいなし、ですけど。 ( 2009-07-20 09:41:20 )
bokuenバスの運転手の声は、松本和也さんですよ。英語でしゃべらナイトが終わっちゃって残念でした。松本さんはふだんからキャラが変わらず、アフレコ後はプロの声優にまじって演じるのは申し訳ない、「もう二度と来ません!」と言って、笑いをとってました。 ( 2009-07-20 09:43:40 )
bokuen三匹がいる場所は、フリスビーの下なんですけど、わかりづらいですね……。 ( 2009-07-20 09:44:14 )
bokuen原作はタータが主人公っぽい活躍をしますが、やっぱり、アニメはチッチの活躍が目立ちますね。もうひとつタータの逸話を入れたかったんですが、プロット整理の都合で泣く泣く切ってしまいました。原作を読んだ方、これから読む方には、ちがった印象になるので、結果的によかったのかもしれません。 ( 2009-07-20 09:44:53 )
bokuen三匹が雪の上に「川の字」になって語らう場面、アフレコのときに泣きそうになりましたよ。いやあ、プロの声優さんはすごい。 ( 2009-07-20 09:45:51 )
bokuen最後の場面は雪の中で死んだ三匹の夢じゃないかという感想をちらほら見ました。視聴者の私は、いい解釈だなぁと思いつつ、反対の意見です。この作品は、夢、幻、見まちがいのカットがなく、フラッシュバックもなく、時間の流れる方向が一定です。最後だけそのルールを破って「夢」にはしないだろうと。 ( 2009-07-20 09:46:10 )
bokuenしかし最後の解釈は、監督の私の意見はちょっとちがいます。三匹はここで何らかの形で死を通過する必要がある、と考えていました。雪=白=母に包まれて死を経ないうちは、新しい家、家族をつくれないんじゃないかと。肉体的・精神的な「死」を描くつもりでした。 ( 2009-07-20 09:46:30 )
bokuen「雪に包まれて三匹は死んだが、仲間の助けで蘇生した」と解釈すれば、視聴者の私と監督の私のちがいが矛盾なくすっきり収まりますかね。もちろん、これは公的な解釈ではないですよ。視聴者の方はこんな解釈を気にせずに、自由に見るべきだと思いますので。 ( 2009-07-20 09:46:49 )
bokuen長い長いPANで季節が巡るカット、すごい背景だったんで、持ってかえって額に飾ろうと思ったんですが「要返却!!」と書いてありましたw。 ( 2009-07-20 09:48:01 )
bokuen中国語の感想でも「近親相姦なんて信じられる?!」なんてことが書いてありましたがw、チッチが弟であることは劇中で4回ほど語られるので、近親相姦ではありません。タータとチッチの妻は、ちらりと登場します。見分けづらいですが、何度か見ればわかるんじゃないかと。 ( 2009-07-20 09:48:11 )
bokuenラストHパートは、スズメのFパートや、バスのGパートより先に絵コンテを上げています。まだ尺には余裕があったのですが、実にあっさり終わらせてますね。視聴者の私は、もう少しじっくり見たいなぁという気もしました。 ( 2009-07-20 09:48:21 )
bokuen遊佐未森さんの曲、内容にもばっちり合っていて、うれしかった! ( 2009-07-20 09:49:18 )
bokuen番組、終わりました! いやー早いもんです。 ( 2009-07-20 09:50:13 )
bokuen川の光』監督の私、視聴者の私、脚本家の私、コンテマンの私、演出処理の私、公人としての私、私人としての私。それぞれ同じ一人の私ですが、少しずつちがっていて、ひじょうにこんがらがった私がtwitterでコメンタリを書きました。お粗末さまでした。 ( 2009-07-20 09:50:31 )
bokuenうう、太ってる…… ( 2009-07-20 09:51:23 )
bokuen私はいったい何枚のファミチキを食べたのか、もはや覚えていません。いまはダイエット中です。 ( 2009-07-20 09:51:56 )
bokuenおわったー。少し休んでから、あらためて@リプライしますね。みなさん、ありがとうございます。 ( 2009-07-20 09:58:03 )




抜き出し&コピペ作業をしながら、アニメーションの一場面一場面を懐かしく思い出しました。
うーん。ぜひ、実際に見ながら、リアルタイムで拝見したかった!惜しかった!


Twitterの面白さ、広がりを、またひとつ感じるお話でした。



bokuen私の『川の光』コメンタリー発言ですが、まとめてアップしたり、改変して遊んだり、いろいろ自由にやっちゃってください。 ( 2009-07-20 11:50:56 )



……というわけで、ご許可いただきましたので公開いたします。ありがとうございます>平山監督


追記:監督のブログはこちら 平川哲生

勝間和代すげえ(ついったーのこと)

本も記事もろくに読んだことなくて
間接的にしか知らなかったんだけど
勝間和代十夜はおもしろかった!)


Twitterを始めた様子を見て驚愕した。
おまいらも彼女のPostが少ないうちにみておくといいさ!


勝間和代さんのついったー


ひとつめのポスト

いま、ニューヨークのホテルにいます。ワシントンからの飛行機が2時間遅れて、疲れました。


ふたつめのポスト

携帯からもテスト。少し真面目に使ってみます

この時点でいきなり携帯( movatwitter)から。


そして”呟く”だけに留まっていない。既に次の段階へ。


第三ポスト

twitterのブログへの登録はどうやるのかなぁ・・・

第四ポストでは「できたみたいです。うれしい。」……もう出来てるよ?!


クライアントに興味を示したのは……

@loveone6 クライアントって何ですか?教えてください。 すみません。まじめに使い始めてから、まだ40分間なので。

その7時間後。

あと、さっそく、loveone6さんお薦め、tweenも実装してみました。

Tweenから。使いこなしてるよこの人!!!


ともかく、
発言と発言の間に、どんどんつかいこなしていくさまがすごい。

buzztterもおもしろいですね。ロジックがすごい。なぜか、buzzterのURLを文頭に入れようとしたら、うまくいきませんでした。


ついったー始めた1時間後にばずったーのおもしろさに気づいてる……(汗たらり)
しかもURLが後ろにないとうまく動かないのをこのすぐ後に理解してる……orz


その後、ついったーとFlickrの連動をさっさと始めてたり
youtubeから動画紹介したり
twitpicの利用始めてたり、Flickrとの使い分けを考えてたり、
増田のついったークラスタ記事に興味を示してたり。
このエントリを書いてる間にも、どんどん”進化”してました。


もちろん、有名人だから、黙っててもフォロワーはつくし(私みたいにね)
その人たちから@でいろいろと教えてもらったりして、有益な情報が集まりやすいというのはあるだろうけど。


それでも、彼女本人の吸収力がすごいんだなぁと感心。
馬力というか。
じゃなければこんな目を瞠るような”進化”は無いと思う。


おみそれしやしたm(_ _)m
機会があったら何か読んでみようっと。


……ってもうふぁぼったーも焦点にか!はや!(最新ポスト

人生のクリーンデー(あるいは舵を切るということについて)

このあいだ団地でクリーンデーをやっていた(ような)のですが
人生にもそれがきたようです。


今まで、このままではいけない、この先に道は無い、
わたしの舵を違う方向へ切らなくては、
とずっと思ってきました。


2009/7/6-7/12の空模様。 - 筋トレ週報・テンポラリ更新みずがめ座星占い)

忘れていたことを突然、
思い出すかもしれません。
しなくてはいけないけれどもせずにいたことに
着手するのかもしれません。
心の中にずっとあって、
でも、それに触れるのをためらっていたことに
とうとう、手を伸ばすのかもしれません。


いずれにせよ、
今週は、
何らかの引っかかりや重荷やガラクタを
片付ける
ことができるタイミングです。
それも、盛大に、一気にやることができます。
粗大ゴミの回収みたいなタイミングなのです。
日常的に支障がないので放り出しておいたそれらのものは、
人の心に知らず知らずのうちに、
プレッシャーを加え、ストレスを大きくします。
それに着手すること自体のストレスも、
放っておけばおくほど、大きくなります。


今週、めんどうくささやためらいをふりきって
そのガラクタに着目し、
敢然と処理してみては、と思います。
やる前に予想したよりもずっと楽にそれは片付き、
片付いた後のすがすがしさといったら、
夏の晴れた日、高原で飲むきりっと冷えたビールに
まさるとも劣らないだろうと思います。

舵を切っても
自分がしんどいことは変わらないのだと、言い聞かせています。
だってわたしがわたしであることは、変えられないのだから。
場所を変えても、きっと同じようなしんどさは
わたしのなかからいつかじわりとにじみだして
わたしをまた苦しめるのだとおもいます。


でも、ただ
今までかかえてきたこの場所でのいろいろながらくたを
そろそろきちんと片付けて、
身軽になって、シンプルになって
それでも残っているものが何なのか


それでも残っているものこそ
舵を切っても
支えになるものなんじゃないかと


それを見つけて
これからも歩いていかなければならないらしい
この人生とやらを
えんやとっとと歩いてみるしかないんじゃないのかなと思っています。

松本名物”山賊焼”が食べたくて困った

友人に「今日の晩ご飯何食べようかなぁ」といわれて適当に答えていたら
急に思い出したものがあって、食べたくて食べたくてしょうがなくなって、
困った!

それが、松本名物の山賊焼きです。
松本山賊焼 – 主要ローカルフード - 松本市公式観光情報ポータルサイト 「新まつもと物語」

【山賊焼きとは】
 鶏の肉をニンニクなどの入った汁に漬け込み、片栗粉をまぶしてあげたものを山賊焼き(又は山賊揚げ)と呼びます。
 昭和40年頃まで松本近郊の農村部では、肉といえば家畜として飼っている鶏の肉でした。
 松本では、クリスマスの季節のスーパーにもローストチキンとともに山賊焼きが並びます。

チュウズディ食堂 シーズンⅡ - 信州松本名物「山賊焼き」

鶏もも肉


ガーリックいっぱい
しょうがいっぱい
醤油、塩、コショウ、蜂蜜を
もみこんで


数時間後・・・
片栗粉をまぶして
大きいまま揚げます 大きいまま!


バリバリの衣
プワっとにおぅスタミナ臭(^^ゞ
アツアツのジューシな肉


ダイエットはあしたから(^^v

で、山賊焼きといえば、(私にとっては)こちらのお店が。
山賊焼お食事処源太 - 北松本/定食・食堂 [食べログ]
外観写真
年季の入ったメニュー
外観が全然変わってなくてびっくりしたというか、タイムスリップしたというか……
うひょー。
今から見ると盛りはほんとに多いですね。
さすがに、大盛りではなく並盛りでしたけどね。山と積まれた千切りキャベツをわしわしいただいておりました……(とーいめ)
量の多さだけではなく、かりっと揚がった外側と、じゅわっと肉汁の出る内側、
それにニンニクや生姜の効いた、たまらない味わいが最高でした……。
お値段も学生に優しくて、ありがたかったですねぇー。

★新入り信大生の食べ物奇行-4/山賊定食:源太(附属松本中横) : ★浪花お好み焼き三昧★
2004年の記事ですが。なんか、嬉しいなぁ。

マンゴーブレンド - 源太の山賊焼
こちらは2006年のもの。お店がなつかしくなりました。


つーわけで、
信州松本名物「山賊焼き」 by えむむ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが304万品


ああそうそう、この料理にはマヨネーズだよね!山盛りキャベツとマヨネーズ。これは欠かせない!
今度つくってみよう!

TRPGTL

ちょっと愚痴なので自分の発言自体は少しみっともないけど
貼っておきます。
私はオンセ専門のプレイヤーなので、オフセでやってる人にはこういう悩みは少ないかもしれない、
オンセとオフセのプレイする上での悩みって、かなり分野として違うんじゃないか
とか思い至りましたが
まあ要するに、重い話をやるのは難しそうということなのかな。要点は。


                               
みねち(みねちん)
@minechin
お化け屋敷は、客が本気で怖がったら駄目 *Tw* 
(2009-05-21 01:37:11)
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みねち(みねちん)
@minechin
TRPGで重い話をやるときは、PLを重い気分にしたらだめなんだなぁ…… *Tw* 
(2009-05-21 01:37:38)
link
miruhu
@miruhu
@minechin ウォーハンマーRPGにもあるように、笑いながら重い話はやったほうが楽しいっちゃ楽しいかもしれないですね。ただ、面子にもよるとは思います。個人的にはキャラロール重視の面子で集まって、重い雰囲気だしながらキャラ動かしていくのが好きですね。 
(2009-05-21 01:42:21)
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みねち(みねちん)
@minechin
何年もたってやっとわかった。どんなにおおがかりで力が入っていても、壮大でも、あとでPLが「ああ、あれは面白かったなぁ」って話にのぼらないキャンペは失敗なんだなぁ。 *Tw* 
(2009-05-21 02:34:23)
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みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu 雰囲気を出しながら、というのは、PLが”重い雰囲気を楽しんでいる”からいいのだと思います。そうではなくて、PLも重い雰囲気になったら、それは面白くないんじゃないかと。 *Tw* 
(2009-05-21 02:35:33)
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みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu つまりそれは、PLあるいはPCの動きが鈍るということなので、セッションとしても閉塞していることになるし、その意味でも面白くないんじゃないかなぁと。 *Tw* 
(2009-05-21 02:37:56)
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みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu 以前、重い話をやったときに、PLの動きがすごく鈍くて、あれっとおもったことがありまして。 *Tw* 
(2009-05-21 02:38:18)
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みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu 今から思うとそれは、失敗だったんだなぁと、すごく反省しているところです。 *Tw* 
(2009-05-21 02:38:44)
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miruhu
@miruhu
@minechin なるほど。確かにそれは面白くないですね。個人的にはなんでそうなるの?って思うんですが、厳しい戦闘とかで負けそうになると急に重い雰囲気を出すPLとかいると、ちょっと素直には楽しめなくなります。 
(2009-05-21 02:40:23)
link
miruhu
@miruhu
@minechin 状況としては違うかもしれませんが。共通する部分はあるんじゃないかと。でもやっぱりそれはPL次第な気がしますな。馬鹿馬鹿しいノリだと逆についていけない時ありますし自分は。 
(2009-05-21 02:42:22)
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みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu そうですね、そういうPLは困るけれど、……そうだなぁ、重い雰囲気、PCの心理的にきつい状況であるときに、追い詰めすぎてはいけないってことですかね *Tw* 
(2009-05-21 02:43:02)
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みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu 追い詰めるだけではないですけど、PCはいくらでも追い詰めていいけどw PLを追い詰めたり、PLに閉塞感を感じさせないように気をつける、って、感じですかねぇ? *Tw* 
(2009-05-21 02:44:01)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu 絶望的な状況を演出するのに、延々やり過ぎてはいけないとか、そういう感じかなぁ…… *Tw* 
(2009-05-21 02:45:28)
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miruhu
@miruhu
@minechin ただ、そういう重い雰囲気、きつい戦闘ってのはたまには必要だと思いますね、PLに対しても。ずっと軽いのばかりだと飽きちゃうだろうし。 
(2009-05-21 02:46:42)
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miruhu
@miruhu
@minechin あぁ、そういう感じですね多分。重い雰囲気が続いた後の開放感ってのが楽しいと感じる自分なんかもいますし。メリハリが重要なんじゃないかと。 
(2009-05-21 02:47:27)
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miruhu
@miruhu
@minechin それは、ダンジョン達成した先にダンジョンがあったらガッカリする。強大な敵を倒したらまだ強大な敵がいた。とかだとどこが楽しいの?っていうのと同じく。重い話の後にはご褒美ってわけじゃないけど開放感みたいなものがないとダメかと。 
(2009-05-21 02:49:17)
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みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu いや、それが、合計ン十時間も延々きつい雰囲気、きつい戦闘だったりするとしんどいですよ(とーいめ) *Tw* 
(2009-05-21 02:49:24)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu うむ、ですねー。ご褒美は必要ですねぇ。 *Tw* 
(2009-05-21 02:51:08)
link
miruhu
@miruhu
@minechin ですよね(笑) ただ、重い雰囲気とかはPLの体力を直に奪いますからなぁ……PLの頭にご褒美ってことで、ヤバそうならすぐ休憩入れるようにしてますね。 
(2009-05-21 02:52:10)
link
miruhu
@miruhu
やっぱりTRPGで一番気をつけなければいけないのはメリハリかなぁと思う。敵がいて、トラップがあって、宝があって。ストーリーも同じで何かしら笑いとシリアスが無いと、かなぁ。 
(2009-05-21 02:54:05)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu あーそう、体力を奪われる感じありますね。なんだろうなぁ。異様に疲れますねぇ。私はオンセなので、特にそのへん、オフセより深刻な問題かもしれません。 *Tw* 
(2009-05-21 02:54:11)
link
miruhu
@miruhu
いや、シナリオ自体はずっと重くても良いけど、途中で休憩入れたり雑談多めで良いぐらいかもね。 
(2009-05-21 02:54:36)
link
miruhu
@miruhu
@minechin オンセだと、周りの雰囲気も発言少なめ=重い。ってなりがちですからね……特にそういう所で難しいのかも。 
(2009-05-21 02:55:40)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu そうですね、それで、GMの側も「あ、やりすぎてる」って気づきにくいと思うんですよ。休憩などの気分転換もいれにくいし。 *Tw* 
(2009-05-21 02:56:55)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu そのあたりは、オフセより重要な問題になるのかなと思いました……っていってもなんか、オンセって辺境ですけどね! *Tw* 
(2009-05-21 02:57:49)
link
miruhu
@miruhu
@minechin 難しい問題でしょうねぇ……なんだろう、解決策は、重いシナリオやるなら愉快なNPCもセット販売するぐらいですかね他には。 
(2009-05-21 03:00:40)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu 簡単にこうとは思い浮かびませんが、どこかに希望を用意しておくとか、本当に深刻なシーンは短めにとか、そんな感じなんですかねぇ。 *Tw* 
(2009-05-21 03:02:48)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu 単純に愉快なNPCだと、それこそ、miruhuさんのおっしゃるような、へんな雰囲気になって逆にPLがのれなくなることもありそうですし…… *Tw* 
(2009-05-21 03:03:33)
link
miruhu
@miruhu
@minechin まぁ、愉快なNPCは流石に出る場所を考えつつ、ですね……うーん、雰囲気作り。相手と文字でしかやりとりできないオンセだととても難しそうだ。 
(2009-05-21 03:06:29)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@miruhu オフセは逆に、深刻な雰囲気を盛り上げるのが大変そうな気がします……が、ああ、でも、初めにやったキャンペでラスボス倒したら真のラスボスが出てきてorzした話があったわ *Tw* 
(2009-05-21 03:09:29)
link
みねち(みねちん)
@minechin
まあなんだその。くうきよむってたいへん。 *Tw* 
(2009-05-21 03:17:36)
link

漫画TL完全版 後編

なんか、テキスト量が多すぎるらしく
漫画TL完全版 前編 - みねちんにっきがぶっこわれるので分割しました。
すげえ泣けたorz



yuripop藤田和日郎が描いたヤン・ウェンリーはとりあえず必見link
yuripopこういう流れだと変態漫画の話はできないけどそれが快感link
minechin@yuripop 文庫本8巻だかに載ってた後ろ姿で指揮卓にすわってるやつだったかを見て、震えが出たことおもいだしたーーーーーーーーーー *Tw*link
cactusman@yuripop 見てみたい! > 藤田和日郎が描いたヤン・ウェンリー *Tw*link
minechin@yuripop 国会中継の視聴率が週ベストテンに入っちゃう歴史的事件発生ですねわかりますlink
cactusman牛馬鹿丸と坂田鋼鉄郎のやりとりが好きだったんだな。 *Tw*link
cactusmanそういえば、もちろんゴッドサイダー知ってるよね? *Tw*link
cactusmanよくもあんな漫画が少年誌に掲載されていたものですよね。北斗の拳しかり。 *Tw*link
cactusman忍空は設定がぶれてたのが痛いなぁ。 *Tw*link
cactusmanアニメのOPとEDを歌ってた鈴木結女は結構好き。 *Tw*link
cactusman銀魂はメタネタがオタクの心をがっちり掴んでるんじゃないかと思ってる。 *Tw*link
cactusmanネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲 *Tw*link
cactusmanあと、銀さんが昼行灯なのも好感度が高いんじゃないかな。 *Tw*link
cactusmanアニメの銀魂は、ハードボイルド同心と将軍とマダオがいいね。 *Tw*link
cactusman個人的には服部全蔵と柳生敏木斎がつぼ *Tw*link
yuripopむう、1巻だったかもしれない、、とにかく文庫版の挿絵で見た記憶link
cactusmanそういえば、ドラゴン隊長ってのもいたなぁw *Tw*link



そして、翌日。

kituneponyo@minechin 今頃気づいたけど、「きみはペット」も「のだめカンタービレ」もKissなのね、地味に趣味に合うなlink
minechin@kituneponyo そこで「海月姫」ですよ!おもしろいよ、Kiss。 *Tw*link


                                 
みねち(みねちん)
@minechin
.@yuripop @cactusman @yamashiro @kituneponyo 昨夜の漫画TLが面白かったので勝手ながらまとめさせていただきました。http://bit.ly/FUkfi
*Tw* 
(2009-05-17 01:36:01)
link
みねち(みねちん)
@minechin
.@yuripop @cactusman @yamashiro @kituneponyo 事後ですみませーーんっ *Tw* 
(2009-05-17 01:37:21)
link
さぼてん
@cactusman
@minechin 全然かまいませんよ。 *Tw* 
(2009-05-17 01:39:21)
link
さぼてん
@cactusman
自分の発言がぜんぜん他の人と絡んでないのが滑稽に見えるwww *Tw* 
(2009-05-17 01:40:00)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@cactusman ありがとうございます〜でもすごく面白かったです。絡もうかなとおもったけど、なんかそのままにしておいた方がおもしろそうな気がして! *Tw* 
(2009-05-17 01:41:27)
link
さぼてん
@cactusman
金魚屋古書店テレキネシスをすっかり忘れていたなぁ。 *Tw* 
(2009-05-17 01:41:59)
link
さぼてん
@cactusman
@minechin ちょw放置プレイw *Tw* 
(2009-05-17 01:42:20)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@cactusman 古書店好きッス!テレキネシスは知らなかった! *Tw* 
(2009-05-17 01:43:32)
link
さぼてん
@cactusman
@minechin マンが好きにはたまらない作品ですね。 *Tw* 
(2009-05-17 01:44:19)
link
さぼてん
@cactusman
@rairairou 今は売り切れだよ。 *Tw* 
(2009-05-17 01:50:20)
link
さぼてん
@cactusman
どんぐらい再販されるんだろうねぇ。ボドゲ自体、あんまり売れるものじゃないし。 *Tw* 
(2009-05-17 01:51:09)
link
さぼてん
@cactusman
漫画忘れているなぁ。面白いのを見ていたと思うんだけど。 *Tw* 
(2009-05-17 01:57:08)
link
さぼてん
@cactusman
それにしても一人だけぜんぜん絡んでないしネタもかぶってないのがマジで面白い。 *Tw* 
(2009-05-17 01:59:32)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@cactusman 実にTwitterらしいなーと自分でも思ってて、楽しかったです *Tw* 
(2009-05-17 02:00:36)
link
さぼてん
@cactusman
@minechin そうですね。実にTwitterらしいですね。 *Tw* 
(2009-05-17 02:03:56)
link
さぼてん
@cactusman
サイボーグ009のエッダ北欧神話編は好きなんだよね。SFと神話がうまくあってる。 *Tw* 
(2009-05-17 02:05:13)
link
さぼてん
@cactusman
そうえば、ステルヴィアはSF設定と物語の構造がうまくかみあってるんだよね。まぁ、そんなの無視して萌えアニメとして見るのが正しい見方らしいんだけど。 *Tw* 
(2009-05-17 02:07:07)
link
さぼてん
@cactusman
あー、スプリガンとARMS抜けてたな。あと、脈絡ないけど柴田ヨクサル谷仮面エアマスターハチワンダイバーも好きだけど、谷仮面*Tw* 
(2009-05-17 02:09:15)
link
さぼてん
@cactusman
谷仮面ベルセルク思い出した。かなり忘れてるなぁ。いかんいかん。 *Tw* 
(2009-05-17 02:09:46)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@cactusman 脈絡ない♪ サンデーな人なのでスプリガンとARMS面白かったとかいってみるお *Tw* 
(2009-05-17 02:11:05)
link
さぼてん
@cactusman
谷仮面は中盤からバトル漫画になって、そこからつまらなくなった。最後の最後はかなり意表をついてきて、そうくるかと思った。 *Tw* 
(2009-05-17 02:11:36)
link
さぼてん
@cactusman
@minechin 皆川亮二の作品でその二つは面白いのですが、他が・・・ *Tw* 
(2009-05-17 02:13:05)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@cactusman AMADASだめっすか。いや、私もその2つしか読んでないけどね! *Tw* 
(2009-05-17 02:18:10)
link
みねち(みねちん)
@minechin
そういや、とめはねっ *Tw* 
(2009-05-17 02:20:11)
link
みねち(みねちん)
@minechin
もとい、とめはねっ!けっこう面白かった。 *Tw* 
(2009-05-17 02:20:21)
link
みねち(みねちん)
@minechin
なんつーかレアな部活の様子とか楽しい。 *Tw* 
(2009-05-17 02:20:42)
link
みねち(みねちん)
@minechin
そのへんは相変わらず、帯ギュと通じてるなーと *Tw* 
(2009-05-17 02:21:50)
link
さぼてん
@cactusman
あー、高橋葉介を完全に忘れていたなぁ。今見ても無限紳士の序盤はかなりいい。中盤からはギャグマンガになっちゃったけど・・・。 *Tw* 
(2009-05-17 02:29:34)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@cactusman ここで高橋葉介!夢幻紳士怖かったなぁー!たぶん初期だけど。 *Tw* 
(2009-05-17 02:30:40)
link
みねち(みねちん)
@minechin
高校の部室に高橋葉介とか吾妻ひでおとか山田章博とかが転がってたなーとか思い出したわ。誰だったんだろうあの趣味は。 *Tw* 
(2009-05-17 02:34:28)
link
さぼてん
@cactusman
十二国記のイラストの人かぁ。山田章博 *Tw* 
(2009-05-17 02:37:54)
link
みねち(みねちん)
@minechin
@cactusman ですです。百科庭園の悲劇って、最近の金魚屋古書店でも扱ってて懐かしくなったッス! *Tw* 
(2009-05-17 02:40:58)
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みねち(みねちん)
@minechin
パトレイバー面白かったなぁ。あれは近未来だったけど、ああはならずに21世紀になったけど。漫画が最初に載り始めたとき「レイバーと共に暮らす空気」を感じてわくわくしたなぁ。 *Tw* 
(2009-05-17 02:54:03)
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漫画TL完全版 前編

漫画TL - みねちんにっきの完全版ッス。
テキスト量が多すぎるようなので、前後編に分けました。


yuripop杉浦日向子の渋さがハンパない。link
minechin@yuripop 杉浦さんいいですよね。まだまだお仕事していただきたかった。惜しい方です。 *Tw*link
yuripop@minechin 本当にそうですね。どの作品もあったか情けなくてしみじみ、描線の質の違いとかも見てて飽きません。もっともっと〜って思います。link
t_yano来週は @yamashiro がフルバを返してくれると期待。 *P3link
t_yanoフルバいいよフルバ *P3link
keisuke_n@t_yano やはり原作を読むべき?link
t_yano@keisuke_n 原作ってフルバ? アニメのクライマックスは漫画ではまだ途中ですよ。 *P3link
keisuke_n@t_yano ええそれは知ってます > アニメのクライマックスは漫画ではまだ途中 | マンガは買おう買おうと思って有閑倶楽部をば(^^;link
t_yano@keisuke_n 有閑倶楽部とはシブイ *P3link
t_yano現在も追いかけている少女漫画というと、フルバが完結したので、Papa told meだけがかろうじて生き延びている。あれも完結に近い勢いだけどなー。 *P3link
yuripopフルバ読みたくなってきたなーlink
yamashiroフルバ面白かったんだけど、なんていうか、少女マンガにありがちなんだけど、「この設定いらなくね」「この設定の伏線回収できてなくね」感があったなーlink
keisuke_n少女コミックはいくつか買ってたりするが、さすがにりぼんとかは買ったことない><link
t_yano@yamashiro んーいらない設定はあったと思うが回収できてない伏線はあまり思い浮かばない。 *P3link
t_yanoまあ少女漫画は回収しきれないくらいの詳細な世界設定・キャラ設定が魅力だとも思うけど。 *P3link
keisuke_n少女コミックの根幹は情感だと思うです。link
t_yano@keisuke_n 足りんな。私は姫ちゃんのリボン買ったぞ。 *P3link
t_yano@keisuke_n まー感情を描くのが少女漫画のいいところですね。ある意味では文学っぽいかもね。 *P3link
t_yano姫ちゃんのリボンは、髪の色が同じ男と女がくっつく、という非常にわかりやすい展開。というかその髪の色法則は女の子から教えてもらったんだけど。 *P3link
nagise@t_yano 感情に寄りすぎて設定とかのロジカルな伏線がだんだんどうでもよくなってくる傾向が強いのが残念ではありますが。link
yuripop少女まんがと言や勝田文が最近お気に入りlink
t_yano@nagise 感情の前にはロジカルなものはどうでもいいのがいいところだと思うんだが。ロジカルなものにこだわるなら少年・青年漫画読めばいいわけで。 *P3link
t_yanoつーか男領域であるSFであっても、たいていは少女漫画のほうがレベル高いぞ。「那由他」とか「ダークグリーン」とか男漫画ではアクションが少ないということで嫌われるけど名作だと思うし、「マージナル」なんかは女の人でないと書けないと思う。 *P3link
t_yano@nagise いやそれが男的な考え方だと思うんだww *P3link
yuripop少女まんがでSFの傑作といえば「百億の昼と千億の夜link
yamashiro少女マンガの名作読みたい熱がずっと続いている。妹いたから、割と読んでるんだけどね。プラネテス?とか読んでみたい。link
yamashiroぐぐったら、違った。何と勘違いしてたんだろうlink
t_yano@yamashiro プラネテスって少女漫画なの?(よくしらない) *P3link
t_yano百億の昼と千億の夜」は男じゃ書けない系の名作。 *P3link
t_yano@yamashiro いやだからそれが男的なwww *P3link
yuripopさすがの私もフラワーコミックスのど真ん中のやつ買うときはエロ本より躊躇する。link
t_yano@yamashiro 絆が大事なんですよ絆が *P3link
t_yanoフラワーコミックスって「ファミリー!」がそうだっけ? *P3link
yamashiro動物のお医者さんを読んだことのない少女マンガ弱者の俺。link
t_yanoまあ男漫画(というかアニメ)だと、ストラトス4はけっこう好きかな。 *P3link
t_yano@yamashiro 全巻持ってたけどいまはない。 *P3link
yuripop案外藤原薫の「飛行少年」なんかも少女の思い描くタイプのSFlink
yuripopごめん、飛行少年は藍川さとる藤原薫は思考少年link
yamashiro竹宮惠子の作品をほとんど読んだことがない程度の少女マンガ弱者link
yuripopSFじゃないけど最近の少女まんがなら、くらもちふさこの「駅から5分」は外せないlink
t_yano電脳メガネなんかは科学的検証はどうなるんだ *P3link
yamashiro一番好きな少女マンガは…むずいな。赤ちゃんと僕か、くじら日和か、はじめちゃんが一番! か、ぼくたまかなー。link
yuripop川原泉のSFも男の子はわりと好きって言うなあlink
yamashiroあ。ハチクロも入るな。link
yuripop男には描けない大河ロマンの傑作は「BASARA」link
t_yano竹宮惠子というと、「地球へ...」のまえになぜか「風と木の詩」が連想される *P3link
yuripop私は大人になってから少女まんがを読み始めたので、少女時代に損したなーと思います。link
t_yanoまあ少年漫画読んでて「ロック冒険記」と「0マン」を読んでないのはモグリ(暴言) *P3link
t_yanoバサラというと熱気バサラを連想する程度の能力 *P3link
minechin@yuripop 川原泉は男子ウケいいですよね。 *Tw*link
yuripop風と木の詩」のころ、少女まんがとやおいは一体だったよlink
t_yano@nagise つーか私はまったくそういうのを考えないので... 面白いかどうかが基本にある。 *P3link
yamashiro妹と一緒に住んでたのは、10年前までなので、その間の少女マンガの新しいものに手は付けて無い…こともないか。ハチクロは全部買って読んだし、ホスト部のアニメも大好きだ。link
t_yanoでないと、カエルがTシャツに張り付いているとか犬が名探偵とか許容できない程度の能力になってしまう気がしていて、とりあえず読んで楽しんでみるか的なスタンス。 *P3link
yuripop@minechin いいですね、弟がそれはもう大好きで、集めてます!link
t_yano「突撃ラブハート」は名曲 >「俺の歌を聴けば 簡単なことさ」あたりがいい *P3link
t_yano@yuripop 「トーマの心臓」とかは... *P3link
yuripopリアルなファンタジーなんて、薔薇を食べない吸血鬼と同じくらいつまらないわ!link
t_yano@nagise それだと遊戯王とかがww 「ドロー!○○! このカードでは相手のカードのモンスターを自動的に墓場おくりにできる!!!」 な、なんだってーーーー!!! みたいなww *P3link
t_yano@yuripop ふかいな... *P3link
yuripop現代のBLの本質は安心と安全、かつてのやおいの本質は理不尽と不安link
t_yanoキバヤシさん「サブプライム崩壊は人類滅亡の前触れだったんだよ!!!」「な、なんだってーーーー!!」  MMRまた読みたい *P3link
yuripop逆に少年漫画で現代の女性には描きにくいであろう少女漫画を描いていたのがブリザードアクセルまでの鈴木央link
t_yano少年漫画のような少女漫画のような、CLAMPの「東京BABYLON」は結構名作だと思う。 *P3link
t_yanoブリザードアクセルは結構好きだったね *P3link
yuripop東京クレイジーパラダイスの無茶っぷりもたぶんキン肉マンとかに通じるlink
yuripopCLAMPはこれ以上ないほど中性作家だと思うlink
cactusmanXの結末はどうなったんだろう。 *Tw*link
yamashiroBASARA素晴らしいよな。少女マンガ的な意味で。田村由美は好きだ。って、調べたら意外に長編書いてないのな。link
yamashiroバナナフィッシュあんまり面白いと感じなかったんだよなー。link
yuripopやんやんと二時間くらいガチで話してもいけそうな流れwwwlink
cactusmanレイアースちゃぶ台返し *Tw*link
cactusman最近漫画を読んでないが、ディアスポリスが好き。 *Tw*link
minechin少女漫画的な大河ドラマ……大河で「天は赤い河のほとり」ってそれ短絡! *Tw*link
t_yano@yamashiro なん....だと....>バナナフィッシュがダメ *P3link
yuripop@yamashiro 吉田秋生は「BANANA FISH」より前と、「蟬時雨のやむ頃」以降がおすすめかなーlink
minechin少女漫画SFだと佐々木淳子好きだったんだ *Tw*link
cactusman銃夢(初期)も好きだし、高田裕三の作品とか好き。 *Tw*link
kituneponyo@minechin そういや本好きだよね 「本屋の森のあかり」 まじおもろいよ!link
cactusman幸村誠もいいね。 *Tw*link
t_yanoいや男女関係なく、みんなけっこう難しいこと考えて漫画読んでるんだなーと思った今日。 *P3link
minechinスケバン刑事」のムチャクチャさ加減とかって漫画の良さだよなぁとか思うけど子供の頃の記憶だからいまいち正確じゃないかもと予防線を張るあたりが小心者 *Tw*link
t_yano@yuripop え、男の友情ってあんなもんだと思った私... *P3link
minechin@kituneponyo おー、Kissで連載してるやつね。立ち読みついでにぱらぱらしてたけど、通しで読んでみるーー *Tw*link
minechin@kituneponyo お仕事話とか好きだし *Tw*link
cactusmanあと、トニーたけざき、あさりおしとお、あろひろしも好き。 *Tw*link
cactusmanおしとおってなんだ。あさりよしとお *Tw*link
t_yanoまーあれを「友情」と表現するのもどうかとも思うんだけど、「愛情」と表現するのも合ってないような気がする。>アッシュとエイジ *P3link
t_yanoその微妙さ加減が良さというかなんというか。 *P3link
cactusman乗り物系は好きじゃないのに、なぜか藤島康介が好み。 *Tw*link
minechin70年代少女漫画の無国籍っぷりとか独特かなー原ちえこのピアノのやつとかあれどこだよっていう *Tw*link
minechinでもあれって女の子の夢ーって感じがするよなーとか。お姫様にドレス、ピアノとか、かっこいい男の人とか *Tw*link
minechinでも同じ頃の作品でも「キャンディ・キャンディ」は大河なのな。なかよし不思議 *Tw*link
cactusman冬目景は絵が好き。 *Tw*link
yuripop友情も愛情のうちというか。「戦闘妖精雪風」で零とジャックに友情が芽生えた瞬間もわけ分からんかったのを思い出した。link
cactusmanそうだ。ガンスミスキャッツも結構好き。 *Tw*link
cactusmanガンスミスキャッツのおかげでCZ75とか親指はじきとか知ったんだよなぁ。 *Tw*link
minechin@yuripop kwsk *Tw*link
yuripop@minechin どこをkwsk!??? もう喋りすぎて分かんなくなってきました!!link
t_yano戦闘妖精雪風」とかシブすぎる *P3link
t_yano藤島康介読んでKSRを買ったおれがきましたよ。 *P3link
yamashiro新井理恵のペケは好きだったな。link
yuripopあれはなんか、哲学的な問答をふっかけたら何故か殴られて、次の瞬間には握手していたlink
minechin@yuripop あ、雪風の、友情がめばえた瞬間の話です。 *Tw*link
t_yanoまー男子たるもの「魂の駆動体」は読んでおきたい *P3link
cactusman岸和田博士の科学的愛情の山野田F91はいまだに忘れられない。 *Tw*link
yuripopBANANA FISH的な友愛を地でいく児童文学作家があさのあつこlink
yuripop@minechin 雪風! これです→http://twitter.com/yuripop/status/1807884812link
t_yano天才柳沢教授の生活」は好きです。なんか柳沢教授みたいだと言われたことあるなそういえば。どこが? *P3link
minechin@yuripop あれ、そんなシーンあったんだっけか……ううう、き、記憶がぁ *Tw*link
yuripopこの機会にハーレムビートでも読み返したいlink
yamashiro一条ゆかりは割といくつになっても楽しめるんじゃないかなー。link
yuripop@minechin 二人がなんで比較的仲良くしてるのかは、確か5行くらいで書いてあって、要約するとこんな感じだったと思います!link
cactusmanそうだ、忘れていた。長谷川祐一。絵はそんなにきれいなほうじゃないけど、SF設定とストーリーがぴかいち。 *Tw*link
minechin@yuripop ぁぁぁぁ、なんかうっすらと記憶が。ありがとですーーーー *Tw*link
yamashiroここはグリーンウッドも有名だけど読んだ事がないなー。link
t_yano@yamashiro 全館持ってたけどいまは持ってない *P3link
yuripopうんちくといえば私のポスト、たぶん相当うざいwwwlink
minechin有閑倶楽部は楽しいので好きだ。池のコイ誘拐事件とか、ある意味「大誘拐」っぽい……ってやっぱインスパイアなんだろうか? *Tw*link
yamashiro弊社に漫画図書館が欲しいな。link
t_yano飛べ!イサミ」のひとかー *P3link
t_yanoライヒ懐妊はびっくりしたな *P3link
yamashiroっぽい!も中高ぐらいのとき好きだったけど、あれって最後どうなったん?link
minechin昔からひとりで言ってるんだけど吉田秋生は実は「Fly boy, in the sky.」が死ぬ程好きなんだけど、それは私が山際淳司が好きだからというのが大きいと思うんだ *Tw*link
yuripop実は喉かぜひいてて咳しすぎて寝れないのだったlink
t_yano破棄する漫画は全部会社に持っていけばいいのだろうか。でも最近大量に捨てたんだよな。おしい。 *P3link
minechin「Fly boy〜」は山際氏の「ポール・ヴォルター」に想を得てると思ってるんだけど、それについての記述を見たことない……あれぇ *Tw*link
minechin熱あると思ったのに思った程なかった *Tw*link
yuripop@yamashiro 「っポイ!」はまだ完結してないよw 高校受験の第一弾終わったくらい。link
minechin@yuripop え、あれ相当長いよね…… *Tw*link
t_yano熱気バサラ「My soul for you」を聞いている。いい曲。 *P3link
yamashiro@yuripop え。まだ終わってないんだw 正直、そこまで長引かせる要素があの漫画にあったか思い出せないwlink
yuripop由貴香織里天使禁猟区とか別にあれだけど、デビューしたてのころ「今、君まで失うのか!」っていう日本語に「ルージング・ユー!!!」ってルビふってたりしてエキセントリックだったよ。link
yamashiroはじめちゃんが一番の最後どうなったんだっけー。また読みたいなー。link
t_yanoさっきから @yamashiro がかつて私が全巻もってた漫画ばかりを挙げる件について。 *P3link
yuripop@minechin うん。あれが終わったら、私の中の何かも終わるってくらい長い。link
t_yanoおなじ作者だと「ファミリー!」が名作だと思うが。 *P3link
cactusman島本和彦は大学生になってから楽しめるようになった感じ。 *Tw*link
yamashiroお父さんは心配性は、妹が買ってたりぼんだっけ、に載ってたのをちょいちょい読んでた。まとめて読んでみたい。link
minechinはじめちゃんが一番好きだったなぁ。ファミリー!も好きだけども。 *Tw*link
yuripop@yamashiro 気分的な要素で出てくる新キャラが半端ないよw で、ゲストさんいらっしゃい1巻完結状態のまま続いてる。link
t_yano島本といえば「逆境ナイン」。 *P3link
yuripop例にもれず「風光る」→キャラメルボックスZABADAK)→演劇全般という流れでハマった私です。link
cactusman島本スカルマンはかっこよかった。中途半端に終わったのが残念。 *Tw*link
yamashiro逆境ナインが好きな人は絶対グレンラガン好きになれると思うので、グレンラガン見て欲しい。link
minechin長い漫画といえばやはり「ガラスの仮面」だねぇ。また描き始めたけど終わるかなぁ? *Tw*link
yuripopアニメ店長のかぶってるのがサンバイザーなのか空条承太郎帽なのか分からん。link
yuripop@minechin コミックス収録時に大幅手直しされてて、雑誌掲載時にあった亜弓さんの失明話はなくなってるとかで、ちょっと終わるかが不安、、、 >ガラスの仮面link
minechinあと「クリスタル・ドラゴン」もまた描き始めたなぁ。終わって欲しいッスちゃんと。「妖精国の騎士」はなんとか終わったし。 *Tw*link
cactusman藤田和日郎の短編作品集で、拳法の話が結構よかった。あれなんだったかなぁ。 *Tw*link
cactusman掌の歌、か。 *Tw*link
minechin@yuripop こないだ作者がNHKかなにかの番組に出てて、やる気あるっぽい発言をしてたので、それに賭けてます。あれが終わったらいろいろと事件ですよねー *Tw*link
minechin少林寺拳法じゃなくて、なんだったっけ、サンデーで載ってた「拳児」の拳法って *Tw*link
cactusman@minechin 八極拳 *Tw*link
minechin@cactusman そ・れ・だ!ありがとう!! *Tw*link
minechin拳児」読みたくなってきたー amazonマーケットプレイスでまとめ売りとかしてないかな *Tw*link
yuripop@minechin 大事件ですよ。国をあげて討論会開かないといけないレベル。link
cactusmanミステリーゾーンは今見返すと少しチープでちょっとがっかり。 *Tw*link
yuripop夜中とかにどうしても読みたい漫画があったら、Web貸本おすすめlink
cactusmanちがう、アウターゾーンだ。 *Tw*link
cactusmanまぁ、アウターゾーンよりも後ろになると打ち切られるというまことしやかにうわさされてましたね。 *Tw*link


この続きは後編で。